今回1年ほど使ってみた商品をご紹介します!
紹介する商品は、
「Qrio Lock(キュリオロック) Q-SL2」です
これを使えば自宅の玄関の鍵があっという間にスマホと連携できるスマートロックへと変えることができるんです!
スマホひとつで出かけたい!
私は普段の玄関の鍵を開けるのが煩わしく思っていました。カバンから(リュックの場合は一度おろして)鍵を探して、鍵の向きが違ってなかなか刺さらないっていうこともあり、鍵を使って開けるのが面倒だと感じていました。
また、コンビニなどに出かける時は、キャッシュレス決済がメインなのでスマホだけ持って出かけることが多く、スマホ以外に鍵を持つことが手間に思っていました。しかし短時間だけでも鍵をかけずに出かけるのには不安と抵抗があり、普段はスマホと鍵を持って出かけてました。
最近の家電にはスマホで操作する機能がだんだん普及してきました。そんな生活に慣れてくると煩わしくなってくるのが、そう!鍵です。
できればスマホだけで鍵を開けることができたらいいなと思って何気なくネットで検索してたら、まさに私の理想通りになるものを見つけたのですぐに買ってしまいました。
いくつか同じようなものが各社から発売されているのですが、
レビューなどを参考に私はQrio Lockを選びました。
特に決め手になったのは、マグネットを使用した確実なドア開閉検知と位置情報とBluetoothの2種類を使用したハンズフリー解錠の正確さと応答性良いこと。今回買ったQ-SL2の旧機種であるQ-SL1よりもさらに応答性が良くなっているらしくそれが決め手となりました。
買う前に絶対確認!
買う前には必ず、自宅の鍵が本機に対応しているか確認してくださいね。
ほとんどの鍵には合うみたいですが、
場合によっては別売りのアタッチメントが必要になる場合もあるみたいです。
早速注文!
自宅に商品が届き早速開封すると、
私の第一印象は意外と大きさを感じました。
確かに鍵を開けるためのモーターと電池のスペースを考えると意外と小さいのかもしれません。
玄関の鍵に早速取り付けると、やはり大きくて出っ張り感があり、鍵周りが物々しい雰囲気を感じます。ですが感じたのは最初だけでした。だんだんとその違和感にも慣れて今は何も思いません。(慣れって怖いですね笑)
取り付けは意外に簡単でした。
取扱説明書に従って、
付属している両面テープを使ってピタッと貼り付けるだけで簡単でした。
取り付けは両面テープだけですので、すぐに落っこちるんじゃないかと疑っていましたが、1年ほど経過した今も落ちずにきちんと機能してくれています。
ですが、両面テープに変わりはないので、粘着力がこの先どれくらい維持されるのか少し不安もあります。
そのため緊急用にもし剥がれ落ちて落下した場合や電池切れなどに備えて仕事用カバンには鍵を入れています。今のところ鍵を使ったことはありませんが。
便利!ハンズフリー解錠
ほぼこのために買ったと行っても過言ではありません。
この機能はQrio Lockとスマートフォンのアプリを使って登録しておくことでスマートフォンが近づくだけで解錠してくれるめちゃくちゃ便利な機能です
近づくと言っても、ただ近づくだけだと家にいるだけで勝手に開いちゃいますよね?
そのため、スマートフォンが家からある程度離れることで(だいたい100mくらい)ハンズフリー解錠が有効になります。だから家にいるときに勝手に開く心配はありません。
この状態でもう一度鍵に近づくと自動的に鍵が開いて家に入ることができます。
100mほど離れないとハンズフリー解錠できないので家の100m以内にあるコンビニやスーパーに行った帰りなどは解錠してくれないのでスマホのアプリを使って解錠する必要があります。
鍵のかけ忘れがなくなる!オートロック機能
Qrio Lockが扉の開閉を検知してオートロックしてくれる機能です。
よくホテルの扉とかにありますよね。扉を閉めると自動的に鍵を閉める機能。
この機能も便利で、私は鍵の閉め忘れがなくなりました。(実際は私は鍵を閉めてないんですがね笑)
扉の開閉を検知する仕組みは、本体に磁力を検知する機能があり付属の磁石を壁に貼っておけば扉が開いているか閉まっているかが検知できます。
便利だけど欠点も・・・
ドアが閉まると必ず閉まるというこの機能が正確すぎて、欠点もあります。
例えば、ゴミ出しとかポストへ新聞を取りに行くなど少しだけ家から出るときにもオートロックしてしまうので必ずスマホを持っていく必要があります。私はスマホを忘れて何回か家から締め出されそうになりそうなことがありました。笑 (すぐに気づいてオートロックよりも早く扉を開けたのでセーフでしたが。笑)
締め出された場合は、マンションなら管理会社、戸建てなら鍵屋さんに電話するしかなさそうです。まあスマホを忘れている時点で電話できないのですが、、、
こればっかりはどうにもできません。ポストに鍵を入れておくなど考えましたが、結局セキュリティレベルが下がるのでやめました。今はスマホを持って出るのが習慣になっているので不便は感じていませんがこれに慣れるまでは大変でした。
もちろん電池がないと動きません。
本体には電池(CR123Aというカメラなどに使用されるちょっと特殊な電池)をセットしますが、1年くらい使用しても交換せずにまだ使用できてます。
アプリで電池残量確認もできます。
2系統電池をセットできます。AサイドがダメになってもBサイドが残っていれば動くというわけですね。
私のはBサイドに電池を入れていないのでAサイドだけで頑張ってもらっています。そろそろ電池交換ですね。次の交換は2系統にちゃんと電池をセットします。笑
「Qrio Hub」を使って外出先でも施錠確認ができちゃう
別売りになりますが、セットで使った方が絶対便利なQrio Hub。
これはQrio Lock単体ではできないネットワークを介した鍵の施錠や解錠ができるようにするものなんです。
ネットワークと言われると難しく感じる方もいると思いますが、設定も非常に簡単でした。
アプリを立ち上げて本体をコンセントに挿してスマホと接続したらあとはアプリ内で手順に従って設定するだけでOK!
これを使えば、外出先からでも鍵の施錠確認ができちゃうんです。
また、鍵が動作した際にはスマホに通知がくるようになっているので予定外の動作があった場合にもすぐにわかります。
お子様がいるご家庭であれば、鍵の開け閉めがスマホに通知が来るのでお子様が帰宅や外出したことがすぐにわかります。
また家族の誰かが鍵を忘れても外出先で鍵を開けることもできるので非常に便利です。
もちろん合鍵も作れちゃいます
私は使っていませんが、合鍵機能もありアプリを入れたスマホがあれば合鍵を作れます。
最大20個まで登録できるので家族が多くて合鍵を作るのは大変というときも非常に嬉しいですね。
もし引っ越しなどの場合には両面テープで貼り付けているだけですのですぐに剥がすことも可能です。
新しい家で両面テープを貼り直して貼り付けるだけで再び使用可能です。
私はQrio Lockを購入し生活の時短とスマート化をすることができました。
煩わしい物理的な鍵から解放されストレスがなくなりました。
Qrio Lockは値段が高くすぐに試しに買ってみるようなものではないのですが、私と同じように物理的な鍵に不満やストレスを感じている人はとても気にいる商品だと思います。
そんな人はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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